2007/06/18

銅版画制作ノート07春

春の銅版画講座、最初の腐蝕、試刷りが終わりました。
今回は描画に、ニードルの他にケガキと針、それに鉛筆を使ってみました。

針のニードルの作り方を先生が教えてくださいました。
マチ針の上の部分を切り落として、シャープペンに芯のように入れて使います。
銅版画をやる人って用具を自分で使いやすく工夫して作っちゃう人が多いみたいですね。手先が器用、というのが大切な資質なのでしょうか。

  Hnghato_b2

針は細くて鋭いので、点描がちゃんと見えるのかどうかが心配です。ちょっとわかりにくいですが、点というより薄くぼやっとなるようです。針で点描する時につい力を入れすぎてしまうと、ドライポイントになって盛り上がってにじんだように真っ黒になるので要注意です。

      Hnghato_b3


      Hnghato_b4

      Hnghato_b1

鉛筆はグランドを剥がすだけという感じで、イメージとしてはニードルより薄いグレートーンで、線も少し太い感じになるかな、と思いながらやってみました。
疲れて筆圧が下がった所が、正直に薄くなってしまった・・。修行がたりない。


      (全体)
      Hng1hato

これからいろいろ手を加えていきたい所ですが、漠然としたイメージしかありません。
とりあえず、回りを黒っぽいごちゃごちゃした感じにして、噴水の回りを少しグレーっぽくしたいのですが・・・。
もう少し彫ってメリハリをつけてから考えてみることにします。




日曜日にバラの花ガラ摘みと雑草取りをしました。
3箇所トゲを刺し、2箇所蚊に刺されました・・。

Niwa9
今年のカクテル

Niwa7
春に植えたピンクのミニマーガレット
ちょっと地味だけど、かわいい花です。

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2007/05/29

銅版画制作ノート07春

春の銅版画講座のために考えた下絵その1。
Epghato下絵その2は童話の挿絵風にしてみたのですが、今回の銅版画講座は作品単位でいけば4回目で、1年空いたこともあり今までやってきたエッチングやアクアチントという基本的な技法をもう少ししっかり覚え直そうと思っているので、地道にできそうな方を選んでみました。
なにしろ銅版を彫るときの筆圧や腐蝕時間や、松脂を載せる量や熱し方など基本的なところが、今まで3回が3回とも全部その時その時で違っていたので全然身についていないのです。
既に銅版にグランドを載せる時に適当な量の見当がつかず、少なすぎて足しながら載せたら厚い所と薄い所ができてボコボコになってしまって先生に「やり直そう」と言われるハメになりました。ああ、忘れるのって早い・・・

先生のお話でも版画のいろいろな技法をためすには、エッチングをやる上での基本的な部分がまずしっかりとできていないと自分の思うような結果が得られないでしょう、ということです。ほんとにそうですよね・・。次回までにグランドを載せた銅版に下絵を写し、線描点描てんこ盛りで、彫って彫って彫りまくってやろうと思います。

さて、話は変わり
前の記事で載せた「植えた覚えのない紫色のクレマチス」がどんどん開いてきたら、手のひらくらいの大きさの見事な八重の花になってすごくきれいなんですね。今3つほど咲きはじめました。なんだかとても得した気分になっているのですが、本当は植えたのを忘れているというオチだったりしたら笑えない・・。最近忘れっぽいにも程があるって気分になってきたもので。(いや、植えてない。確かに植えてない・・)

Niwa11
このクレマチスの名前、誰か知っていたら教えてほしいな・・。

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2007/05/27

クレマチスが咲きました

去年、じゃなかった一昨年はじめての銅版画の画題にしたクレマチス・モンタナが咲いています。

Niwa10

四弁の薄いピンク色の可憐な花です。去年母が雑草の蔦と間違えて抜き取りそうになったのですが、復活しました。

Niwa8

ところが、植えた覚えのない紫色のクレマチスが一緒に咲き出したので??状態。始めはモンタナの突然変異!?と思いましたが違いますよね、これ明らかに違うクレマチスが伸びてきたとしか思えません。誰も植えてないというし、一体これはどうしたことか・・すずめが種を運んできたりするのでしょうか。それにしても同じクレマチスのところに生えてくるってありなのかな。

1年に2回、春と秋にある銅版画の春の講座がはじまりました。去年の秋はなかったので、1年ぶりになります。
秋に人数が足りなくて講座がなくなったと聞いた時には無性に銅版画がやりたくてたまらなかったのですが、銅板を用意してもグランドも何も自分では用意できないものばかりで、なかなか手軽にできるというものではないのですね。細かいところなど忘れている気がしますが、思い出しながらまた適当に頑張ってみたいと思います。

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2006/06/02

薔薇の季節

今年も薔薇がきれいに咲いてくれました。

Bara2006

雑草も伸びてきたので、1時間くらい雑草取りをしてその後ニードルを持ったら、手が震えて細かい作業ができないことがわかりました。
草取りって意外に力がいるんですね。

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2005/09/15

FFⅦ ADVENT CHILDREN

きのう「ファイナルファンタジーⅦ ADVENT CHILDREN」が届いたので早速見てみようとしたのですが、プレステがなかなか起動してくれません。読み取っています・・・という表示の後、「DVDディスクが起動しませんでした」となってしまいます。そういえば、前にアップルシードを見た時も、途中でコ・マ・お・く・り・になったり、シーンが飛んだりしたっけ・・。これはいよいよDVDプレイヤーを買わなければならないかな、と思いつつ、つけたり消したりしていたら、あきらめかけた頃にやっと起動してくれました。最近、パソコンで「MYST Ⅳ」ばかりやっていたので、しばらくプレステをつけていなかったせいなのか、とも思いましたが、どうも違うようです。

特典で1997年のゲームのシーンが入っていて、「うっわ・・!」(絶句)と思いましたが、イベントシーンなど当時はこれが最新のCGだったので「すごいよ、コレ」などと思いながら感動してやっていたんですよね。懐かしいです。
それにしても、フルCGで作られたこの「ADVENT CHILDREN」。戦闘シーンなど目が追いつかない位の迫力とスピード感で、あれから何年かたつうちに比べ物にならないくらいの進歩をとげている感じです。いったいCGはどこまで凄くなるのだろう、とこれからもCGの進化が楽しみで目が離せません。

     FF
ファイナルファンタジーⅦ
ADVENT CHILDREN
(DVD)
 

        

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2005/08/19

レクイエムとカンタータ

先日、「マタイ受難曲」を聴きながら絵を描いているうちに、急に思い立って宗教音楽合唱団へ見学に行き、そのまま練習へ参加することに。
最近なぜだか頭の中に、フリードリヒの絵のような誰もいない高い山の上で、「キリエ」を思いっきり歌ってみたい、というイメージが思い浮かんで離れなかったのであるが、実現しそうもないのでとりあえず歌えればいいかな、と手近な所を探してみた次第。
今練習している曲は、デュリュフレの「レクイエム」とオネゲルの「クリスマス・カンタータ」。10月の演奏会に向けての演奏曲目である。まだ10月なのにクリスマスとは、と思ったけれどレクイエムと合わせて誕生と死の組み合わせにしたのであろうか。デュリュフレのレクイエムはとてもきれいな曲で、うっとりとしてしまう。

ひとつひとつのパートはどうということもない断片化された旋律なのだが、その各パートの旋律が合わさって合唱となり、楽器が加わり、ソロが入り、児童合唱も加わり、あらゆる調べが合わさって紡ぎだされる音楽は、完成に近づくにつれ信じられないくらいの感動に満ち溢れたものとなってくる。
完成された音楽を聴くというのも素晴らしいけれど、この完成してゆく過程を自分で一度でも味わってしまうと、その喜びと感動はひとしおで、やみつきになってしまうものらしい。
若いときに某合唱団に所属していたことがあるのだが、やめて随分経つのに、歌ったことのある演目の演奏会に行ったりすると、客席にいて曲を聴きながらも歌いたいのを我慢して、じっとしていられなくなってしまったりするのである。
とは言え、普段発声練習をしているわけでもなかったので演奏会参加は遠慮して、今回は練習で歌って楽しむことが目的。
演奏会はソロの素晴らしい声も堪能したいし、楽器の演奏もあるらしいので、これはもうじっくりと客席で聴いて味わいたいということで、二重の楽しみですな。

syuon 仙台宗教音楽合唱団
 (www.geocities.jp/cgms_1967/)
 
 第29回演奏会
 2005年10月2日(日)
 仙台市青年文化センター
 開場3:30PM 開演:4:00PM


==プログラム==
M.デュリュフレ「レクイエム」
A.オネゲル「クリスマス・カンタータ」
入場料:前売 2,500円 当日 3,000円 学生 1,500円(全席自由)

それにしても、10月からまた銅版画に打ち込むことになるとすると、ひょっとして2,3ヶ月の入団期間で終わる可能性も・・。

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2005/06/27

蔓バラ

この時期、庭に私の好みで植えてある赤いバラが3種類咲きます。
ハイブリッドとかフロリバンダとかいろいろ植えてみたのですが、結局放っておいてもどんどん育つ蔓バラが残りました。無精者にはもってこいの品種のようです。
それでも、本当は寒肥、芽出し肥、お礼肥にはじまり、剪定、誘引、花ガラ摘み、病害虫対策ときちんと手入れをしてあげるのが一番いいのですが、時間をかけて園芸をする余裕がありません。
剪定とアブラムシ用のスプレーを吹きかけるくらいが関の山では、手のかかるバラは育ちませんでした。こうしてみると蔓バラは野生に近いのでしょうか、特に手入れをしなくても毎年きれいに咲いてくれます。
私のモチーフとしては、散りかけや乾燥した切花や実になってしまうと格好の材料になります。

  bara1
新しいシュートの誘引をしてないのですっかりまっすぐに立ってしまいました。


      bara2
こちらは古い枝の剪定を怠っているので、実は下の方にいっぱい枯れ枝が残っています。


      bara3
去年黒星病にかかり、剪定しすぎてしまいましたが、それでも今年は細いシュートを出して花を咲かせてくれました。

モネのジベルニーの庭とか、ターシャ・チューダーの庭とか見るにつけ、あんなに広大な庭の手入れもしながら、たくさんの絵を描き続けることができている人たちに驚きと尊敬の念を感じます。何が違うのかって、きっと「愛」が違うのでしょうね。

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